フランス人ですが、河野談話でショックな部分。
こんにちは。わたしは生粋のフランス人、Daisuki です。
特に日本の知識もない、普通のフランス人です。
韓国の真っ赤なウソが世界に通用していることに驚いて、慰安婦問題に関心を持ちました。
日本人は、日本のメディアが公平でないので、海外の一般人の反応を正しく知る機会も少ないようですね。だから普通の外国人として、この問題についての素直な感想を日本の人に知ってもらいたいと思いました。
まずは、河野談話です。
外務省のHPの日本語のページには紹介されてないのが疑問です。
あるのかな?でも見つけられませんでした。英文なら簡単に外務省のHPで見つかるのに。国民には読まれたくないのかな?わたしの考えすぎですか?
談話で一番衝撃だったのは、<in many cases they were recruited against their own will,--- >と、<--- at times, administrative / military personnel directly took par in the recruitments>の二文です。原文は二文に分かれていますが、外国人は、隣り合わせのこの二文が、一文のように感じます。「日本軍が強制して、性奴隷にしていた」と。当時は、世界の軍が同じことをしていたと知っていても、実際文字になっていて読むと、「なんてひどい!」と、すごいショックです。
ちなみにこの部分の日本語原文は、「慰安婦の募集については、軍の要請を受けた業者が主としてこれに当たったが、その場合も、甘言、強圧による等、本人たちの意思に反して集められた事例が数多くあり、更に、官憲等が直接これに加担したこともあったことが明らかになった。」です。
英文は、色々な解釈の仕方のある、上手に主張をぼかした表現をしています。でも、大半の英文読者が理解するのは、「日本軍が強制して、嫌がる女性たちを性奴隷にしていた」です。
日本語原文より直接的で強く感じるでしょう?
これが河野談話から受ける世界の人々のショックの強さです。おそらく日本のひとが読んで受けるショックより、はるかに大きい嫌悪感を受けていると思います。知っておいてください。
公正な事実に基づいて河野談話が撤回されますように。
ウソが嫌いなフランス人より。